問題児

「問題児」とは、PPMによる分析結果の領域の1つであり、中長期的に見ても、収益が上がらないので潔く撤退すべきとされる事業である。

実際には、PPM分析で「問題児」と判定された事業については、プロダクトライフサイクルで更に深掘りする等を行い、最終決定を行う。

プロダクト・ライフサイクルのどの時期にあり、競合他社と比較した上での自社シェア率の伸びと収益性を予測し、シェア・収益性が改善される見込みが低いようであれば撤退を検討する。

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