外部から買ってきた新品でない資産のこと。中古資産は購入した時点ですでに新品に比べて劣化しているため、合理的に残りの耐用年数を見積もることが認められているが、手間が煩雑であるために簡便な方法も定められている。簡便な方法とは,すでに法定耐用年数を経過しているものについてはその法定耐用年数の20%の年数を、一部しか経過していないものは経過した年数の8割を法定耐年数から差し引いた年数を見積耐用年数として使用するもの。ただし、計算の結果,、２年未満となった場合には見積耐用年数は２年となる。