ロット生産

 JISでは「品種ごとに生産量をまとめて複数の製品を交互に生産する形態JIS Z8141-3209」と定義している。断続生産ともいい、個別生産と連続生産の中間的な生産形態である。
何個ずつ生産するか、その単位をロットサイズ(生産ロットまたはバッチ)という。また、ロットサイズを決める手続きのことをロットサイジング(※)という。なお、生産する製品の切替えのたびに段取替えが発生する。

※ロットサイジング:「部品手配を行うとき、段取時間、発注コスト、保管コスト、納期などを考慮して、手配する部品の数量をまとめる活動」IS Z 8141‐18 第1章 生産管理概論1 生産管理の基礎3309」

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