事業計画立案
エンジェル・VCからの資金調達にあたり、事業計画の実現性を厳しく審査されます。
事業モデルに基づく適切な財務KPIを洗い出し、そのKPIを踏まえた説得性の高い施策を織り込めているかが重要なポイントです。
資本政策の重要性
資本政策は、やり直しが効かないという点では事業計画よりも重要な計画となりますが、多くのベンチャー企業では疎かにされている領域でもあります。目先の資金調達を優先した結果、経営支配権が揺らぎ、コントロールが効かなくなるといった状況に遭遇するクライアントからの相談が増えています。
エクイティ・ファイナンス実施に当たり、以下のポイントを加味して事前に十分な計画を必要とします。
- 資金調達額
- 経営支配権
- 創業者利益
- インセンティブ制度
- 株式の資本流動性
- 株主総会の管理コスト
弊社の担当した事例
- エンジェル・VCからの資金調達に向けた事業計画・資本政策の立案
- 想定Valuation(企業価値評価)額と発行株式割合の計算
- VCより約4億円調達済の企業に対して、資本政策に関わる助言及び 次ラウンド資金調達支援
- 海外ユニコーン企業のビジネスモデル可視化、財務KPI分析